生活の詩のようであり、社会への書簡のようなもの。

生あたたかい血の通ったcontributionを、貴方と、アフリカと、そしてわたし自身に優しく美しく届けれるようになりたい。

Web雑誌「OUR STUFF」創刊しました - Vol.1は「Life Size Cribe」吉田一毅氏

その"一杯"に込められた想いを伝えたい。

。。。

「この一杯に出会いに行きたい」

「この人に出会いに行きたい」

そんな新しい視点で、お店と人が出会える場所をつくりたいという想い込めて、「想いが込められた一杯」と「想いを注いだ人」に焦点を当て、誰かの"想い"のスピーカーになるWeb雑誌「OUR STUFF」をTHE LOCAL COFFEE STAND/Glocal Cafeのバリスタ 安田直樹と、いつも素敵なコーヒーと人の写真を撮る加藤 大雅と立ち上げました。

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MAKERS University Kickoff Bootcampを終えて

ちょっと前になりますが、2月9日にMAKERS University Kickoff Bootcampの全5日程が終わりました。

5日間は、さすがに長かったけど、昔はあんなに天邪鬼だったはずの僕なりには全てのプログラムに真っ直ぐ全力で向き合えたように思う。

5日間通常業務を休んで参加したキャンプ。この5日間を通して何が変わっただろうか?新しく何を変えていけるだろうか?

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MAKERS University Kickoff Bootcamp - 1st Day

MAKERSのKickoff Bootcampが始まった

今日からMAKERS Universityの合宿が始まった。

makers-u.jp

 

1期生の人たちからMAKERSのことや、ETICのことは話をきいていたので、このプログラムに採択されたときは嬉しかったし、個人的にかなり気合が入ってる。

だけど(僕の特性上どんなことでも起こるんだけど)正直なところ行く直前はやはり気が重くなる。

業務を止めて5日間も泊まり込む必要があるのか?
もっと本当にするべきことがあるんじゃないのか?
この間に1バッチでも豆を焼いた方がいいのでは。。。

と、そんな葛藤。

だけど、この葛藤こそ僕の決意の糧になると思う。

MAKERSで経験することがマイナスになることはないという確信はある。(逆にそれを確信してプログラムに取り組むことがそれをプラスにしていく重要な要素だと思う。)

だからこそ、この葛藤を必ず無駄にはしない。他にできたことを犠牲にして参加するこのプログラムは、他のことで生むはずだった価値以上の価値があるものにしてやる。

そんな決意。


MAKERSのプログラムと、集まる人たち

なんて思ってる間に会場につけばそんな気の重さも飛んでしまった。面白いことを考え、社会に起こってる問題について真剣に考えて、それを行動に移す人たち。。。

ただ、参加者の段階がバラバラなのもこのMAKERSの特徴だと感じる。

事業を既に始めている人もいれば、これから始めようと資金調達に動き出している人もいれば、まだ具体的に何をしたいのか決まっていない人もいれば、終日忍者の格好で歩き回っている人もいる。

MAKERS Universityには、4つのコースがあり、それぞれ

1. 起業家の右腕...スタートアップで社長と一緒に事業を立ち上げる
2. 新規事業リーダー...ベンチャーの新規事業をリーダーとして立ち上げる
3. 期間限定社長...より独立した形式で起業の新規事業を立ち上げる
4. マイクロプロジェクト・起業...自らの事業を行う

となり、参加者によって参加コースもバラバラになる。

僕自身は4番のコースを希望していて、今やってるColored Life Coffeeをもっとドライブさせていくために、MAKERSのプログラムを通してブラッシュアップすることを目的として参加させていただいている。

 

1日目のプログラムと、縄文土器と、弥生土器

1日目のプログラムは、イントロダクション的なものだった。

ざっくりと言うと、お互いの思想ややっていることを知るようなプログラム内容。

面白い人はたくさんいて、ぶっ飛んでんなぁと思わされることが多々あり。話をしているだけで飽きない、そんな人たちばかり。

だけど僕がこの日何が1番印象に残ってるかときかれれば、それは間違いなくDIGISEARCHの黒越さんとお話したことだった。

黒越さんはMAKERSを支援して下さっていて、メンター的な役割としてプログラムに参加いただいているのだけど、他の参加者の誰よりも、一人一人のやろうとしていることを的確に理解し、より本質に近いような質問を矢継ぎ早にしていく。参加者が追いついていなかった。

知識と経験の差ももちろんあるのだろうけど、なるほど成功を収める起業家・投資家の方々は「自分ごとにする」力が凄まじいのか、と思った。

僕は自分に関係ない分野でも本当の意味で「自分ごと」として捉えて理解を深めることができているか?

なかなかそれって、難しいことだ。

例えばいきなり初対面の人に弥生土器と縄文土器の違いについて熱弁されたとして、その違いの背景にある凄みを感じとって感嘆することはできるのだろうか。

「まじで弥生土器ってすげぇ!」

って興奮できるのだろうか。本質を捉えた疑問を持つことはできるのだろうか。

まぁそれはそれで変態的だとは思うが、そういう素養はとても大事だと思ったということ。

 

これから期待すること

そして、今日の所感として、やりたいことをビジネスとして考える機会がないのが残念だった。

初日でイントロダクションということもあると思うけど。

これからのプログラムで、もっと具体的にやりたいことを事業としてブラッシュアップしていく機会があることを期待。

 

あとがき

そしてプログラム終了後。

インターネットがないのはきつい。

オリンピックセンター。。。

夜、プログラム終了後は仕事ができるかなと思ったけど、そんなことはなかった。

明日からは、近隣でWi-Fiの飛んでるところを探して仕事しようか。。。

いや、せっかくの、通常業務のことを考えない数日間。こんなこと滅多にないはずで、それなら、ゆっくりこれからのことを考える時間に充てた方がいいのかもしれないなとも思ったり。

でも、やりたいことは無限にあって。

合宿が終了した瞬間から、これまで以上にアクセルを踏み込んで働こう。

2日目は午前中コーヒーのポットサービスの大きめの注文が入っているので少し抜けるけど、変わらず全力でいきます。