生活の詩のようであり、社会への書簡のようなもの。

生あたたかい血の通ったcontributionを、貴方と、アフリカと、そしてわたし自身に優しく美しく届けれるようになりたい。

Twitter本社にお伺いしてきた!

San FranciscoはDowntownのど真ん中にあるTwitterのHead Quoter。どうしてもお会いしたかったSoftware Engineerの日本人のエンジニアの方にご連絡をしたら、こんなよくわからない学生の突然のお願いを快く受けてください、オフィスにお伺いしてお話をさせていただけることに。めちゃくちゃ緊張した。。。

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エンジニアの方ならご存知かと思いますが、過去にOSを作ったり言語処理系を実装されていた蓑輪さん(ひげぽんさん)にお話をきいた。今回こんなよく分からない学生の失礼なお願いを快く受けてくださって、貴重な時間をさいてお話をさせていただき、本当に感謝しかなくて自分が何もできてなくて申し訳ないです...。

1年半くらい前に移転した新しいオフィスビルの頂上には素晴らしくおしゃれで西海岸という感じな空間が...

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そしてこちらが社食。ここでミーティングなども行われているらしい。看板とかがハッシュタグになっててセンス、と思った。

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デスクとかがある階は撮影禁止だったのだけど、すぐ隣にゲームセンターみたいになってるところがあってかなり衝撃だった。(社員の人はウイイレしてた)

そしてこのTwitter HQへの訪問は自分にとってかなり大きな衝撃だった。

今自分はWebやiOSを趣味やアルバイトでやってるけど、全部アプリケーション層というか、表層的なことのように思えてすごく焦っていた中で、蓑輪さんとお話できたのはすごく転機だった。

こちらで働いてるエンジニアの方々のかっこよさだったり、環境の素晴らしさだったり、もちろんとても厳しい場所なんだけど、その分いきいきと働いている方ばかりな印象を受けた。

僕もこんなところで働いてみたいと思った。自分もそんなかっこいいエンジニアになろうと心に決めた。

今、夏のインターンシップの募集をしているようなので、応募してみようと思う。正直自分は技術力もないし、英語だって汚くてアフリカ訛りだ(笑) だから命知らずは命知らずなりに何回失敗したって恥をかいたって挑戦するしかないんだと思う。そうやって"自分が一番しょぼい"環境に常にいれるように、無理をし続けなきゃいけない。そのうちそのときの"自分が一番しょぼい"環境がそうじゃなくなってて、そしたらそのときにはまた新しい環境を求めて動き出さなきゃいけない。

自分も帰国したら何かもっとコンピュータサイエンスに近い部分でものづくりを初めて、来年度の未踏プロジェクトに応募したいと考えている。何かもっとかっこいい、自慢できるようなことを始めたい。

いずれも、こんな素晴らしい機会をくださったことにひたすらありがとうございます。今度は自分が何かしたい、と傲慢にも思いつつ何もできなくて、とにかく今はそんな価値をつくれる人になれるようひたすら努力をおこたらないことだなぁと思うばかりだ。