生活の詩のようであり、社会への書簡のようなもの。

生あたたかい血の通ったcontributionを、貴方と、アフリカと、そしてわたし自身に優しく美しく届けれるようになりたい。

MAKERS University Kickoff Bootcampを終えて

ちょっと前になりますが、2月9日にMAKERS University Kickoff Bootcampの全5日程が終わりました。

5日間は、さすがに長かったけど、昔はあんなに天邪鬼だったはずの僕なりには全てのプログラムに真っ直ぐ全力で向き合えたように思う。

5日間通常業務を休んで参加したキャンプ。この5日間を通して何が変わっただろうか?新しく何を変えていけるだろうか?

(本当は1日ずつ書きたかったけどわりとバタバタしてて1日目の次が「おえて」になってしまったことは心に留めつつモヤモヤしておいて下さい)

同期のライバルができること

MAKERSで何が1番素敵かなぁって思って、1期生の声でも「このプログラムではたくさんの素敵な人と出会えたのが1番の収穫でした」的な声をスタッフの方づてにきいたりしてて。

「なんだそれ」って心の中で思いながら、でもやっぱ出会いは圧倒的に素敵です。。。笑

世界中の人をつなぐ食堂やろうとしてる人、銭湯をやろうとしてる人(超美味しいコーヒー牛乳つくりたい)、四つ葉のクローバーな人、忍者な人、絶対領域な人、宇宙な人、などなど。。

まだまだイントロダクションな内容の合宿だったので、これから他の方々のやりたいことをもっと深く知っていきたいなぁと思う。

その人がどんな原体験や固執を持ってそれに熱中しているのか。そのエネルギーの源泉が何なのかってところに、なぜか昔からとても強く興味を惹かれる。なんでこんな狂ったようにみかんを愛せるんだこの人は!?!?みたいな。

そしてビジネスとして、事業としてどう始めて、続けていくんだろうってところとかも、もっと議論してみたいなと思う。

同期には負けたくない、そんな意地というガソリンが注がれたような感覚。

高揚と焦り

キャンプ最後のチェックアウトの感情は「高揚」と「焦り」。

これからMAKERSでいろいろな機会があるだろう。いろいろなことが始まるきっかけに出会えるだろう。そんな高揚。

だけどそれは全て、機会であり、きっかけでしかない。僕らは、僕ら個人の力で何かをやり切ることにもちろん変わりはない。

もしやりたいことが既に心の真ん中にあるなら「MAKERSのプログラムでこれをやる」はまだまだ温度の低い考え方だと思う。

このプログラムはドライブを踏み込むきっかけづくりのひとつに過ぎない。僕らは僕らの力で、僕らのつくりたいコーヒーと社会を実現しよう。

と、これからのMAKERSのプログラムへの楽しみが大きい分、その反面的な決意を持ち続けたい。