生活の詩のようであり、社会への書簡のようなもの。

生あたたかい血の通ったcontributionを、貴方と、アフリカと、そしてわたし自身に優しく美しく届けれるようになりたい。

2019年のこと。

○ いちばんだいじなこと

「つくったものが、語り出してしまうように。」

言葉では説明的になってしまうようなことを、

つたわってしまうような、ある「形」として具現化させること。

そういう営みを、ぼくたちはやっているんだと思う。

ひとに原理的に価値のあるものを、長く時代を越える何かを、つくっていけるように。

 

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○ 僕がこれから百年やり続ける、みっつのことについて。

1) PRIVATE WORKS:個人としての制作
1. 「作品」と呼べるような、ひとまずの代表作はこれです、と言えるようなものをひとつつくる
2. 展示会をいちど、開催する

 

2) PRODUCT WORKS:MATERIA
1. MATERIA『drop a line』を販売開始する
2. 販売目標どおりの売上と利益を達成する。そのための努力を惜しまない。

 

3) DESIGN WORKS:デザインのしごと誰かの思念から始まって、それを社会に立ち上らせるということ。
1. 事業化する。料金表をつくり、パッケージとしてそれで仕事をできるようにする。
2. 四人が食べていけるような規模で、会社として経営を健全化させる。単月黒字を安定して出せるようにする。


○ そのほかのことについて。


1) 「かんがえぬく」こと。そして「やりぬく」こと。
2) 朝5:30からしごとをして、22:00には就寝している
3) コンスタントに個人の制作の時間がとれている
4) 砂漠にゆく

 

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○ では、2019年12月31日の貴方に、質問です。


1) 個人として「これが代表作です」と言えるようなものがありますか?
2) 展示会はできましたか?
3) MATERIAは販売され、販売計画を達成しましたか?
4) デザインのしごとで、四人が生きていけるようになりましたか?
5) 朝5:30からしごとをして、22:00台には就寝していますか?
6) 砂漠には、いきましたか?