生活の詩のようであり、社会への書簡のようなもの。

生あたたかい血の通ったcontributionを、貴方と、アフリカと、そしてわたし自身に優しく美しく届けれるようになりたい。

休学届けを提出した

大学に休学届けを提出した。

ここまで大学1年おわりからのウガンダの一年間分と、3年の夏から今までの半年分で合計1年半大学を休んでいることになる。僕の大学では休学期間は2年間までと決まっているのでどちらにせよ学費を払わずフラフラできるのはこれが最後。

また再び新しい半年間を始める。半年という区切りに特別な思いがあるわけじゃない。否が応でも大学で手続きを行うこのタイミングは、僕にとっても決断を迫られるタイミングということになる。

僕はコーヒーをする。ウガンダで出会ったあのときから、自分の人生はコーヒーのために捧げられるべきであり、コーヒーを通して人々を幸せにしていくんだと考えていた。今だってその気持ちは変わらず、むしろどんどん深く大きくなってきている。コーヒーには人々を豊かにする力があるし、世界を変える可能性を持っている。

だからこそ、今この会社でできる全てのことをやりたい。一緒に始めた2人、手伝ってくれてるメンバーのみんな、信頼して応援してくれてる投資家やスタートアップのコミュニティにいる方々、大学の友人たち、同じ年代で会社をするという決断をしている友人たち。。。そんな人たちを裏切るような形にならないよう自分は自分の全力を尽くしたい。

この会社で、もっと大きなことができると感じるから。この会社でつくっていくものが、使ってくれる人たちのためにも、会社を手伝ってくれてるメンバーのためにも、そして利己的な意味で自分のためにもなると思うから。この会社で全力を尽くすことで、コーヒーを通してもっと大きなことをできるような種を蒔いて、芽を育てたい。

度々葛藤があった。だけどそのたび2人に支えられてここまで来れた。そして再び休学届を提出したときに、2人と走り抜けようと決めた。

そしてこれからコーヒーも始める。だけどこの会社に全力で取り組むことには変わりはない。常に自分が面白がりながら、全力で働ける、最高のパフォーマンスを以て遊んでいける環境を作る努力をする。(2人には、とても許容してもらっているので、本当に感謝しかないのだけど...)

彼らにはもちろん、初期の頃から手伝ってくれてるメンバー、友人や家族、周りの人たちに本当に感謝したいし、少しずつ返そうとは努力してても、まだまだ山のように返せない恩が積もっていることに毎日焦燥を感じている。やっと読めたと思ったら、その読みたかった本がさらに読みたい本をまた数冊つくってしまってたみたいな感覚に似ている。。人が人をつないで、縁が縁をつないで、それでなんとか生きていけているような、そんな感覚。

まぁこんな駄文を書いて何がしたかったのかというと、新しいスタートにあたって何かしら他の人の見える場所で自分の心境をひっそりと残しておこうという恍惚的な気持ちと、なんか香ばしいけど周りの人への感謝の気持ちを忘れたくないなとふと思って、(自分自身に)「覚えておけよ」と忠告しておきたいなと思って突発的に書いてしまった。