実家で振り返る2016

2016年も終わりました。

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2016年にも、ギークハウス岡山で一年間を振り返ったりしていました。

totzyuta.hateblo.jp

今年は実家で、この１年間を振り返ってみて、じゃあ今年はどんな年にしようかなぁなんてゆっくり考えてみることにします。

年末年始にしかできない、贅沢な時間。

あしあとたち

僕のあしあと。

去年と変わらず、僕がやったことを振り返ったりするときは、必ず二人の相棒が出てきます。

momento

Twitter, Facebook, Instagram, swarmなどSNSの全ての記録を集約してくれるmomentoというアプリで日頃思ってることややったことを見返してます。

また、新しいUIで追加された「This Year」を毎日見返しています。これが最高に最高で「この年の今日」を並べてくれる機能で、1年前・２年前など「この年の今日」にやってたことを見返しながら、この頃から変わってるかなぁとか、成長したなぁとか思ってると日頃のやる気につながります。

印象に残ってる投稿をいくつかニヤニヤしながら貼っておきます。

Twitter

大尊敬する戸塚さん @totzyuta がモテるためにはについてLTしてます！#HiveShibuya #kaumoCTOMeetup pic.twitter.com/GPI6MOT2Gp
— おーつかさん (@otsukadooon) August 27, 2015

戸塚君(@totzyuta)にスマホから注文できるコーヒースタンド『THE LOCAL』に連れて来てもらった！店舗オシャレだし、事前に注文しておいて待たずにコーヒーtake… https://t.co/F835o0wbXQ
— みずぐちふみや (@FumiyaMizuguchi) March 12, 2016

（"戸塚君"て。。。）

母親が自分より甘酸っぱい pic.twitter.com/t3y1Hdt1Lh
— 戸塚佑太 | とつ (@totzyuta) May 4, 2016

初日となる20日、OPENING CEREMONYと題してセットのお菓子のプレゼント企画を行います！1日開けてますのでぜひぜひ冷やかしに来てやってください！ https://t.co/hfq0WN6zrg pic.twitter.com/cnDqONHC6B
— 戸塚佑太 | とつ (@totzyuta) November 15, 2016

人生で1番やっちゃいけないことは、自分に同情することだ
— 戸塚佑太 | とつ (@totzyuta) December 11, 2016

クリスマス、僕は1日お店でコーヒーを淹れていますよろしくお願い致します。
— 戸塚佑太 | とつ (@totzyuta) December 17, 2016

エスプレッソの深淵を覗くとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだ pic.twitter.com/D3siEBlWiz
— 戸塚佑太 | とつ (@totzyuta) December 22, 2016

「いいもの・面白いものを読んでほしい」と根本で純粋に思ってメディアを作ってる・記事を書いてる人がお金を生める仕組みにならないと、インターネットのわるい部分はなくならない。。 / “炎上中のDeNAにサイバーエージェント、その根底…” https://t.co/vQUy63kQ31
— 戸塚佑太 | とつ (@totzyuta) December 9, 2016

モレスキン

と、もう片方の相棒は、デジタル以外の全ての記録を集約させている、モレスキンです。

2016年は、５冊目。

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CookpadのTech Confから#SnSnapも。esaとかもいいなぁ。CafeSnapさんとは、いろいろお世話になった年でした。

京都開催でRuby Kaigiに行けなかったのが心残りだけど、技術系イベントにもちょいちょいと参加できてよい年でした。

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そして何と言ってもBnA Hotelのステッカー。今年は、BnA Hotelとのコラボレーションで実店舗としてのColored Life Coffeeが始動した年でした。

会社を始めてから、この冊子はまだ新しくなってないなぁ。

貼ったステッカーを見てこんなことあったなぁとか思い出すのがとても好きなので、今年からは、年をまたいだタイミングで新しいのに変えてみることにしようっと。

こういうこだわった買い物みたいなものできるのってとても大切なことだと思う。食べ物は知り合いも増えたりして、こだわった消費の仕方ができてたと思うけど、ノートだったり、服だったり、そういうものは最近できてなかったなぁ。2017はもっと、こだわりを持った消費の仕方ができるようにしよう。

色々苦悶したりしてることが多い2016。悩むようなことがあったり、考え込みたいことがあるときには、このモレスキンに書きなぐることにしている。何かを考えるときには、何もなしに頭の中だけで考えるんじゃなく、同時に文章として書くようにしていて、特に考える先が漠然としているようなときは、モレスキンに書きなぐると思考がまとまって、大抵なんだかスッキリした気分になれる。

モレスキンからは、あぁ、悶々と苦悩してるなぁ、といった印象の今年。笑

印象に残ったものたち

本

本は、ブクログで記録しています。コーヒー友でもある友人もエンジニアとして働いている大好きなサービス。

http://booklog.jp/users/totzyuta

2016の年間読了数は43冊で、目標の40冊到達しました！わーい！再読と漫画合わせると50強くらい、って感じだったかな。漫画はキリがなくなるので１巻だけ登録するようにしてます。

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今年はいい本とむちゃくちゃたくさん出会えた年でもあったように思う！

印象に残った本。

小説

新装版コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)

著者 : 村上龍

発売日 : 2009-07-15

著者 : パウロ・コエーリョ

発売日 : 2003-04-25

狂っているのは、狂人か、人々か。

はたまた『狂人』とは「ある社会の多くの"普通"とは違う人」という意味しかもたない語なのかもしれない。

わたくし率イン歯ー、または世界 (講談社文庫)

著者 : 川上未映子

講談社

発売日 : 2010-07-15

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暗幕のゲルニカ

著者 : 原田マハ

新潮社

発売日 : 2016-03-28

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コーヒー

コーヒーの科学「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)

著者 : 旦部幸博

講談社

発売日 : 2016-02-19

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新たな側面からいくつものコーヒーの魅力を教えてくれる本。ほんとにいい本でした。あとでブログでまとめよう。。

著者 : 川島良彰

発売日 : 2013-05-07

著者 : 大坊勝次

発売日 : 2014-07-18

大坊さんの珈琲への究極的な探求と、机、椅子、花、絵など大坊珈琲店を構成する全てのものへの思いを知れる。特に、大坊さんの絵や花への姿勢、捉え方はすごく魅力的に感じた。

珈琲屋さんをしたいなら、珈琲をしたいなら、きっとこの本は読まなければいけないなと思う。

大坊珈琲店の再オープンを願う。

その他

夢はボトルの中に――「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語

著者 : セス・ゴールドマン

英治出版

発売日 : 2015-08-22

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一気に読み終わってしまった。コミック形式なので、ビジュアルで伝わってきて、サクサク進む。

やはり、事業にはビジョンが、会社には理念が必要だと感じる。そして、その理念に従ってビジョンを実現することに誠実になれている企業こそが、本当にかっこいい企業だ。

でもだからって、市場は甘くない。「売り上げ」こそ大事で、ここがないと、大きなことを成し遂げることなんてできないし、ましてや生きていくことさえできないかもしれない。だからこそ、その市場にまだないもの、あるいは新しく市場を作り出すもうなものでなければいけない。

3つのPは紛れもなく大事。